フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 11月

 

11月2日(水) 「「安物買いの銭失い」アゲイン?(その2) 」

 

 「ラケットを新しいものにすればもう少しまともに球が打ち返せるようになるのかな?」と思った私は、最初は「ヤフオクで中古でもいいや」と考えたが、ヤフオクの場合はどうしても送料がかかってしまう。下手をすると落札価格 (contract price) よりも送料の方が高くなってしまう可能性もありうるわけである。よって、いつものようにまずはアマゾンのサイトを見てみた次第である。

 「卓球・ラケット」のワードで検索をかけてみると、1ページ目にたくさん掲載されている赤いラバーのラケットの写真が目に飛び込んできて「う〜む、けっこういろいろとあるな〜」というのが最初の感想であった。価格もピンキリである (Price varies.)。

 もちろん「ちょっとくらい高くてもブランド品のしっかりしたものを買おう!」などという気は毛頭なかったので、「どれが安いかな…」とまずは価格をメインにして上から順番にラケットの写真の下にある数字を中心に写真を追っていったのだが、いくら安くても評価が低いのは買う気にはなれなかった。

 1ページ目を一通り見た結果、一番最初のものが気になった。「カワセ(KAWASE)卓球ラケットセット・シェイクハンド」である。ラケットが1セット、そして球が3個がビニール製のいかにも安っぽそうなカバーに入っていて、価格は1,164円であった。もちろん「送料込み」なので、ちょっと激安価格に近い。

 そして、気になる「評価」だが、星が5つある中4つが黄色になっていて、74人の人が評価をしている。まずまずである。使用目的 (intended purpose) を考えれば、ラケットはセットである必要もなく球もいらないのだが、「とりあえずこれでいいかっ!」という感じで早速注文した次第である。