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日記 - 2016年 - 5月

 

5月24日(火) 「 舛添問題(その2)」

 

 都知事(governor of Tokyo)本人にしてみれば、「なんでオレだけこんなに言われなければいけないんだ!他にだってやっているヤツはたくさんいるだろう!」くらいに思っているに違いない。もちろん、私は彼を擁護する気は毛頭ないし、これは私の独断と偏見かもしれないが、程度の差はあるもののほとんどの議員は「使えるものは使っちまおう!」と思っているはずである。つまり、今回の件は「氷山の一角(the tip of the iceberg)」以外の何物でもない。

 これまでも大臣(minister)に新しく就任した議員が、過去の不正な支出を問われて問題になっているケースはよくあった。週刊誌あたりが「ちょっとつっついてやろう!」ということで色々と調べて話題づくりをするわけだ。

 以前の日記でも記しているが、いい加減にそのようなことは止めにしようではないか!どういうことかと言うと、「たまたま大臣になったからつっつかれて、大臣にならなければつっつかれない」とかいう問題ではない。つまり、どのような立場にあろうと、不正な支出に関しては糾弾されなければならないはずだ。