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日記 - 2016年 - 8月

 

8月9日(火) 「 長野県・富士見・第2弾(その2) 」

 

 別荘は、元銀行の保養所(leisure house)ということでお金をかけて建設されたためか、築30年以上にはなるが作りはかなりしっかりしている。実は、元々はもう少し大きかったのだが、一つ前の持ち主の老夫婦が「あんまり広すぎても管理(maintenance)が大変」ということで、購入してすぐに1,000万円ほどかけて減築したらしい。

 建物の前の庭の一部はネットで囲まれてトマトやカボチャなどの野菜やスイカなどが植えられていた。先輩曰く、「建物の周りには草がたくさん生えているのに、鹿は人間が植えたものばかり食いやがる。苦労してネットで囲ってやっと食われなくなったんだ!」

 

別荘の北側。建物の左端に減築した部分の名残が見られる。「冬は雪はあまり積もらないようだが、気温が低い時には?20℃になることもあるようなので、とてもそんなに寒い時に住みたいとは思わない」ということで、別荘は主に夏場を過ごすために購入したようだ。

 先輩のところは、お子さんがいらっしゃらなくご夫婦二人だけなので少し広すぎるくらいの建物になる。正直、元々保養所なので、玄関を入ると10畳ほどのホールがあったり、今は使っていないボイラー室があったりと、「無駄に広い」感は否めない。調理するところも、キッチンというよりは「厨房」に近い。今年なのか去年なのかは分からないが、屋根を業者に塗り替えてもらったようで「200万もかかっちまった!」と嘆いていた。