フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 9月

 

9月22日(木) 「 9月19日:敬老の日(完) 」

 

 服を着替えてトレーニングエリアに行ってみると、「だいたい1時間40分くらいできるかな〜」という感じであった。そこで、筋トレ45分、有酸素45分、そしてクールダウンに10分という予定を立て、筋トレからやり始めた。しかし、「今日はどうしようかな〜」くらいの気持ちで行ったため、当然、トレーニングに気持ちが入るわけがない。やり始めて10分も過ぎると「もう少し適当にやってからジャグジーに行ってゆっくりしてもいいかな〜」くらいに思い始めた次第である。

 そこで、もう一度祝日のレッスンの予定表を見てみると、最後のレッスンが終了して空いたスタジオが「卓球〈ご自由にお使いいただけます〉」になっていた。「卓球か〜、ちょっと気分転換にいいな〜」となった。

 私が会員になっているフィットネスクラブはレッスンがない時間帯(主に平日の夕方と土曜日の最後)のスタジオを卓球を楽しんでもらえるように開放している。当然、台やネット、そしてラケットなどの用具は全て揃っているので、全く準備をしていない人でも自由に参加ができる。私も過去に2回ほど利用したことがあった。土曜日と、記憶も定かでないのだが、おそらく今回のように祭日の最後のスタジオレッスンが終わってからの時間帯だと思う。

 土曜日あたりは、ときどき「気分転換に(for a change)卓球でもしたいな〜」と思ったりすることもあるのだが、いつも躊躇している。というのも、どうしても「あまり知らない人とやるのもな〜」と思ってしまうからである。理由は2つある。まず一つは、私がヘタッピだからである。うまい人とやると「迷惑かけちゃうよな〜」とどうしても思ってしまう。

 そしてもう一つは、だいたい卓球を行っている人(平日の時間帯にやっているのは一度も見たことがない)の顔ぶれは決まっているようで、その人たちとあまり親しくなりたくないからである。こんなことを書くとちょっと変かもしれないが、私の「卓球でもして気分転換したいな〜」というのは非常に気まぐれで、そう思うのは年に数回ほどとなる。それが、普段から卓球をしている人と親しくなると、「今日、どうですか?」と誘われるようになるのは確実で、その場合、ほとんどは「ちょっと今日は…」と断らなければならなくなる。それがイヤなのである。まあ、ちょっと思い過ごしかもしれないが…。

 さて、結論から言うと(as a result)、たまたま過去に2回卓球をした人が来ていたので、「30分ほどどうですか?」と声をかけると快諾をいただいた。実質45分ほど行ったのだが、汗もたっぷりかくことができたのでいい気分転換ができたわけである。

 卓球は、年に1回行うかどうかくらいの感じで相変わらずヘタッピなのだが、家が新しくなって少し自分の部屋が広くなったら、「一人卓球練習台を自作し練習し、実力アップを図ってやるか!」と本気で考えている今日この頃である。