フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2016年 - 9月

 

9月7日(水) 「 可能性ゼロへの挑戦 」

 

 相変わらずJ-1の試合などを観戦することはないが、代表選になると時間が許す限り(so far as time permits)は見るようにしている。先日のオリンピックの試合も、フィットネスと重なっていなかったので確か全試合見たような気がする。

 また、試合時間がフィットネスと重なっている場合、もちろん「今日は試合があるからフィットネスはお休みにしよう」などということはなく、まあ、前半か後半のどちらかぐらいはマシンで有酸素運動をしながら見るようにしている。先日のロシアワールドカップのアジア最終予選の最初の試合であるUAE戦も自転車を漕ぎながら見ていたわけである。

 まだまだ素人で細かいルールは分からないし、「頑張って覚えよう」などという気持ちは皆無なので、サッカーに対する知識はここ何年も変わらず「低い」ままであるのが現状。先日の試合も、たまたまあのゴールの誤審(misjudgment)の場面も見ていた。

 最初に断わっておくが、もちろん私は自国のチームを応援しているし、審判(referee)を擁護するつもりなど毛頭ないのだが、あのゴールに関しては「あれじゃあ分からないだろうな〜」というのが正直な感想である。どういうことかと言うと、テレビで観戦していたものには、ほぼゴールの真横から撮ったスローのビデオが流れるので「これって、入っているよな?!」となるが、おそらく審判はゴールからはある程度の距離があったところにいただろうし、真横から判定をしているわけでもないので、一瞬「あれっ?」とはなっただろうが、明らかに入ったようには見えなかったので「ノーゴール」という判定になったのではないかと勝手に思っている。(その他のファールの判定に関しては、素人のためよく分からない)

 さて、最終予選で1試合目を落とした国はワールドカップへの出場の可能性が「ゼロ」という衝撃のデータが出ているようだ。もちろん、1試合目を落としても残りの全試合に勝てば十分に出場できる可能性はあるのだろうが、データ的には「1試合目を落として残りの全試合に勝つなどという可能性はゼロ」ということなのだろう。つまり、これからは「可能性ゼロへの挑戦」と言ったところである。個人的には、オーストラリア戦が最大のポイントになるような気がするのだが…。