フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 8月

 

8月11日(土) 「 超健康的な70代を過ごすために ( その12 ) 」

 

 死ぬまでにやっておきたいこと。

■ オートバイ ■

 オフグリッドライフをするにあたって、原付であったり、またはそれを少し超えるような排気量 (engine displacement) のバイクの所有は必要なのかもしれない。維持費 (maintenance cost) もそれほどかからないし、少し辺ぴな (remote) ところに小屋を構えても、普段の生活を営むにあたっての買い物やちょっとした移動は事足りるであろう。

 それとは別に、最近「またちょっと排気量のある大きなバイクに乗ってみたいな〜」という思いが沸々と湧き出し始めている。ロングツーリングをしたいとは思わないが、日常生活においてちょっとしたところに行くには「刺激になるかな〜」などと思っている。

 12年近く前に1度原付のスクーターを借りてちょこっと乗っているが、それよりも前に、いわゆる「自動二輪車」と呼ばれるような大型のバイクにまたがったのがいつなのかは全く見当がつかない。社会人になって、数ヶ月間250t (cubic centimeters) くらいのオフロード車を借りて乗っていた記憶があるが、それ以降はさっぱりである。

 もし、それ以来乗っていないとしたら、30年近くまたがっていないことになる。実際、「あれっ、ギアチェンジって右足だっけ?それとも左足だっけ?」なんて思っているくらいなので…。でも、1度乗り始めたら、「俺の人生バイク人生だぜ!」などと思いながら高校時代はバイクに明け暮れていたので、「すぐに勘が取り戻せるのでは…」と勝手に考えている。

 年を取ってからのオートバイは、それなりに危険が伴う。若い時に比べればかなり敏捷性 (agility) は落ちているので、一瞬の判断力のミスで命を落とす危険性だってある。ただ、若い時に比べたらむやみに加速を楽しむこともあるまい。ロングツーリングではないにしても、バイクに乗るということはそれなりに緊張 (tension) を保たなければならないので、シニアになれば「それがいい刺激になるのでは?」と考えているわけである。

 

・人生初めてのロングツーリング

 高校を卒業すると同時に、友達と二人で人生初のロングツーリングに出かけた。東京から12日間ほどかけて九州まで走り、帰路は宮崎からフェリーを利用して帰宅した。この時の愛車は Honda CB550F。写真は、さて、どの辺で撮ったものだろう…?