フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2018年 - 9月

 

9月21日(金) 「 ポリカプロラクトン ( その1 ) 」

 

 「 ポリカプロラクトン 」という言葉を聞いたことがあるだろうか?私個人としては最近知った言葉となる。ポリカプロラクトンとはプラスチックの一種で、以下のような特徴 (characterristic) を有する。

 

1. 生分解性プラスチック (biodegradable plastic)

 最近、マイクロプラスチックによる環境汚染 (enviromental pollution) についてマスコミがよく取り上げ、「プラスチックのストローの使用を控える」動きがファストフード業界などでみられる。ポリカプロラクトンは生分解なので、環境に優しいプラスチックと言える。

 

2. 融点が 60℃ 〜 64℃

 ポリカプロラクトンの融点 (melting point)、いわゆる「解ける温度」が60℃から64℃となり非常に低い。以下、私たちの身の回りによく見られるプラスチック( 四大汎用プラスチック )の融点を記してみた。

 ※「利用」はごく一部の例

・ ポリエチレン   融点:115〜135℃  利用 : 包装フィルム、雑貨類、シートなど

・ ポリプロピレン  融点:160〜165℃  利用 : 包装材料、線維、文具、種々の容器など

・ ポリスチレン   融点:240℃     利用 : 種々の日用品やプラモデルなど、+発泡剤で発泡スチロール

・ 塩化ビニル   融点:157℃      利用 : 排水管のパイプなど

 

 四大汎用プラスチックの融点と比較してみると、ポリカプロラクトンの融点がいかに低いかが分かる。