去年の9月10日の日記で、長年履いてきた屋内履きのサンダルが寿命 (life) を迎えたので新しく買い替えたことを記している。購入価格は1,058円となる。普段の屋内履きのために1,000円以上支払うことはほとんどないと思うのだが、このときはおそらく「少し高ければ長持ちするかな〜」くらいに思ったに違いない。そして、目標使用年数を「5年」と設定した。
もちろん、今までの経験上 (from experience) 、そのまま何もしないで5年も持たせるとはとても思えなかった。「 2年くらい履いて綻びが出たら少しずつ修繕していけばいいかな〜 」くらいに考えていたわけである。
しかしだ、人生そう簡単に計画通りにはいかないものである。半年も経たずしてダメになるべきところがダメになってきた。一番力がかかる部分で、今まで履いてきたものも全て同じ場所から綻んでいる。「なんだよ、半年も持たないのかよ…」と思わざるを得なかった。
この状態でもまだしばらくは履けるかもしれないが、まあ、1ヶ月もすれば「ダメだこりゃ!」となるのは確実。そこで「面倒くさいな〜」とブツブツ言いながら当てる生地を「何かいいのがないかな〜」とガラクタが入っている引き出しの中を物色した次第である。