フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 1月

 

1月24日(木) 「 簡単便利なマグネットライフ (完) 」

 

 今回購入した3個の強力ネオジウム磁石に支払ったお金だが、全て込みで13,163円となる。日常生活における必需品 (necessities) であれば、ボンビーな私でも「 仕方がない… 」となるところだが、「 買ってはみたものの、もしかしたら1回も使わないかも…」という可能性もかなりあり、「一体、何をやっているの?」という気がしないでもない。

 ただ、せっかく購入したのだから何とか有効活用 (efficient use) したいと考えている。まあ、日常生活においては「 強力すぎる」がゆえに取り扱い注意 (handle with care) となりなかなか活躍できる場面がなさそうだ。そこで「 どういう場面で活躍できるだろう? 」といろいろと考えてはいる。

【 落とし物を探す 】

 たとえば、沼地やちょっとしたどぶ川に車の鍵を落としてしまったとしよう。「この辺かな〜?」濁った水の中のあっちこっちに腕を入れて探せば、着ている服を汚すのは避けられず、履いている靴のまま川に入れば、仮に落とした鍵が見つかったとしても不快感この上ない。そのような場合は、この磁石が大活躍してくれるに違いない。

 ヒモをつけて鍵を落としたあたりに入れてやれば、その強力な磁力によって一発で落とした鍵が吸い寄せられる。特に川底にヘドロ (sludge) などが堆積している場合は大活躍間違いなしだ。

【 宝探し 】

 上とほぼ同じような使用方法になるが、YouTubeには「 Magnet Fishing 」などと題して動画が投稿されている。川などに磁石を入れて川底に沈んでいる金属類を吸いつける「釣り」になる。まあ、釣れるものの98%は空き缶や捨てられたハサミなどのガラクタ (junk) なのだが、なかには価値のあるもの (valuable) もあったりする。

 個人的には「 入れる場所によってかなり釣果には違いがあるはず 」と確信している。つまり、道頓堀川のようにはしゃいで川にダイブするようなところであれば、「そこそこいけるのでは?」などと思っている。釣り人に人気のある防波堤などもよいかもしれない。それなりに海の中にいろいろと落とし物をしているはずである。

 まあ、いろいろと書いてきたが、どれも最近「出不精」となってしまった私には実行は難しい。よって、自宅で有効活用するのが一番となる。「 強い磁力を利用して磁気治療器 (magnetic induction therapy p apparatus) として使えないだろうか?」などといろいろと考えている今日この頃である。ただ、数年もするとその存在する忘れてしまう可能性がなくもないが…。