フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 1月

 

1月8日(火) 「 やべー、やっちまった!(その2) 」

 

 食品ではないにしても熊除けスプレーにも有効期限 (expiration date) があるはずである。ちょっと私が購入した熊除けスプレーの有効期限は分からないのだが、購入してから14年近くも経っていれば確実に (definitely) 有効期限が切れているはず。一応、念のためにネットで調べてみると以下のような解説文を掲載しているサイト( OUTDOORS BE-TACKLE )を見つけた。

「 熊よけスプレー・護身スプレー商品には有効期限(通常約3年)があります。しかし、護身効果物質(主にOC)が性質変化する事は殆どありませんので、食品の【賞味期限】とは全く意味が異なります。
 内容成分だけで言えば、長年経過した商品でも正しい護身効果が得られます。但し、ガス圧の低下したスプレー商品は、正しい噴射力が得られなくなってしまいます。そのため、ガス圧が極端に低下し、実用に耐えられなくなるであろうタイミングを有効期限の目安としています。

(途中省略)
 アメリカ製スプレーの場合、小型タイプで5年、ベアスプレー等の大型タイプで10年の有効期限を基本としています。」

 「 大型タイプで10年 」ということなので、私のものは内容物 (content) の経年劣化 (aging degradation) がなかったとしても、ガス圧が低下し噴射力が低下している可能性は確実にある。

 山登りやキノコ採りに行くわけでもなく、今まで所有していたものも実際には1回も使っていないので、どう考えても熊除けスプレーなどは、私にとって「万が一のために必要なもの」というわけではない。よって、普通の人であれば「 別にこのままでいいや… 」となるところだが、決して「普通の人」ではない私は「いざという時に使えなければ所有する意味はナシ!いざという時のために常に備えが必要だ!」といつもの悪い癖が出てしまい「よしっ!新しいのを購入するかっ!」となってしまったわけである。もう、病気なので自分でもどうすることもできない!

 ・新旧比較

 去年の12月に新たに購入したもの(価格11,370円)は以前のものに比べるとかなり小型になっている。重さは、以前の319gに対して298gなのでそれほどの差はない。おそらく、旧型のものは購入当時はもっと重かったのだろうが、充填されたガスが徐々に抜けて行って軽くなってしまったことは容易に想像ができる。