昨日の日記では「 夜釣り用のウキなどにつけるもの 」とだけ書いてあまり商品の説明をしなかったのだが、今回購入した商品は、ウィキペディアによると「 ケミカルライト 」と呼ばれる化学発光による照明器具 (luminaire) の一種のようである。
その原理 (principle) だが…
「 外側をスティック状のポリエチレンの容器が包み、なおかつそれぞれガラス製のアンプルに閉じ込められた酸化液(過酸化水素)と蛍光液(シュウ酸ジフェニル)が、物理的な刺激 (physical stimuli) を受けてアンプルが割れて混ざり合うことによって起こる化学反応による発光 」
とのことである。
一昔前に用いられたコンサートでのペンライトになるのではないだろうか…。おそらく現在は、コンサートなどで用いるものはLEDを用いたものが多いのではないだろうか?正直、詳しくはないのだが…。あと、卑近な例 (familiar example) を挙げると、お祭りなどでも細くて長いタイプのものが販売されているようである。何回か「 お祭り帰りなのかな?」と思われる浴衣を着た小さな女の子が手首などに巻き付けているのを見たことがある。
・ 試しに発光させてみた
手で簡単に折り曲げられるが、全体をきれいに発光させるには数か所を折り曲げる (bend) 必要がある。一応、商品の謳い文句には「 15m離れていても確認が可能 」とある。その辺の真偽 (truth) は定かではないが、暗闇でも、新聞などの文字は目一杯近づけることによって何とか読むことはできる。