フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 10月

 

10月2日(火) 「 頑張れ、ニッポン! 」

 

 正直、地元開催とあれども、これほどまでにラグビーのワールドカップが盛り上がるとは思っていなかった。前回の英国での大会で、南アフリカを撃破して大金星 (surprise victory) を挙げ、かなりマスコミ (mass media) にも取り上げられた。それでも、日本ではラグビーは決してメジャーなスポーツではないので、「 熱しやすく冷めやすい日本人なので、すぐにラグビー熱も冷めるだろう 」くらいに考えていた。

 それからはや4年が過ぎたわけである。個人的には、「 いくら開催国 (host country) でも、一部の人たちが盛り上がるくらいだろう… 」くらいに考えていたが、ところがどっこいである。先週の土曜日に、日本が世界ランキング2位のアイルランドに勝利し、ラグビーにほとんど興味がない私でも「 これは、ベスト8行けるのでは ?」などと思ってしまう。

 私が会員になっているフィットネスクラブでも、トレッドミルやバイクなどの有酸素運動系のマシンにはどれもテレビが付いているのだが、他国の試合でもワールドカップの試合を見ている人は多い。想像するに、それらの人たちのほとんどは最初からラグビーに興味があって観ているのではないような気がする。日本のチームの活躍 (success?) に影響され「 ラグビーって、けっこう面白いじゃん!」みたいな感じなのだろう。

 是非、このままの調子でぜひベスト8は行ってもらいたい。頑張れ、ニッポン!