折角、購入しても電池が入っていかなければ、正直「ただのゴミ」となってしまうモバイルバッテリーである。まあ、特に日常生活に置いて必要性を感じていたわけでもないし、価格的にも200円ちょっとなので「仕方がないか…」と諦められなくもない。ただ、それでは「 芸のない人生 」ということになる。やはり人は芸達者でなければならない。そこで、「 ちょっとあがいてみるかっ!」なった次第である。
・ 短ければ長くすればよい!
基本的に「 ダメ元 」という思いがあるので、まあ、気楽にああでもないこうでもないといじることができる。そこで、まず電池が入るプラスチックを切断してみた。写真にはないが、同じように外側の筒状の (cylindrical) アルミも2つに切断した。
プラスチックであれば、他のプラスチックをいつものように熱して溶かし一体化 (unification) させることができる。ただ、アルミに関してはそういうわけにはいかない。それでも、「 完全に一体化しなくても、プラスチックを用いて仮止めしてもよいし… 」くらいの気楽さはあった。