フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 10月

 

10月4日(金) 「 自分の管理が悪いので…(その2) 」

 

 災害時のための「 非常食 」と考えたときは、「 保存期間が長いものがよい 」と考えがちである。もちろん、保存期間が長いに越したことはない。ただ、長ければ長いほど、おそらく価格は高くなり、種類だって限られる。よって、私はそのような災害時のための非常食を次のように考えている。

 つまり、いわゆる「 災害用の非常食 」として売られているものではなく、普段から食べている食べ物を災害用としてではなく、「 普段のストック 」として少し多めに備えておけば、いざという時には (in the clutch) 非常食として利用できることになる。

 その場合、保存期間が長い食べ物は必要なく、半年あれば十分で、1年もあればバッチリである。そのような普段から口にしている食べ物を災害時のために少し多めにストックしておくメリットは以下のようなものがあげられる。

 @「 安価で入手が容易 」

  ちょっと先に書いた内容と重複してしまうが、保存期間が長い非常食と比べると確実に安価となる。そして、通常の食料の買い物をしているスーパーで購入することができる。

 A「 種類が豊富 」

  保存期間が長い非常食になるとその種類も限られてしまうが、保存期間が半年から1年のものであれば、スーパーなどで売れれていて種類も豊富となる。

 B「 管理がしやすい 」

  いわゆる災害時のための非常食となると、多くの場合は、段ボール箱などに入れて押し入れの奥の方に保管することになるはずである。そうすると、よっぽどこまめにリストなどを作成していない場合は、「 あれ、何が入っていたっけ?」となりがちとなる。

 それに、いざという時に段ボール箱を開けて見てみたら「 なんだよ〜、賞味期限 (expiration date) がとっくに過ぎているじゃないか!」となってしまうケースだった往々にしてありうる。まあ、ちょっとくらい過ぎても全く問題ないが…。

 ・ my food stock

 以下は私の普段から口にする食べ物のストックの一例となる。中央のカップ麺以外はほぼ毎日のように胃袋に納めている。トマトジュースなどは賞味期限が1年以上あり、十分にいざという時の非常食となる。意外と短いのはコーラで、4ヶ月から5ヶ月といったところ。まあ、ちょっとくらい過ぎても全く問題ないが…。