航空券の購入と平行して行っていかなければならないのが現地での宿 (accommodations/lodging) の確保となる。それで、前々から「 今度、海外に行くときはエアービーアンドビーを利用しよう!」と思っていた。いわゆる「 民泊 」と呼ばれているものである。
日本で行うには既存のホテル業を営む業者の保護のためにかなり規制がかけられるが、海外ではそれほどでもないようだ。( もちろん国にもよるだろうが… )バンコクあたりはあっちこっちで民泊として宿泊できるところをみつけることができる。
よって、以前からときどき思い出しては、エアービーアンドビーのサイトを訪問して「 こんなところに泊りたいな〜 」という感じでいろいろなページを閲覧していた。
さて、この民泊だが、宿泊できるところはだいたい以下の3つのパターンがある。( もしかしたら私の認識 (understanding) が間違っているようなところもあるかもしれないが… )
@ まるまる貸し切り
一軒家 (solitary house) または集合住宅 (condominium) をまるまる貸し切りにするタイプで、宿泊中は他に利用する人はいないので宿泊者が「家主」となる。
A 一部貸し切り
民泊を営む人の住居の空いている部屋に宿泊するタイプ。その場合、トイレやシャワー、またはキッチンなどは家主との共用となる。「 現地の人と積極的に (positively) コミュニケーションを取っていきたい!」という旅人にはうってつけかもしれない。もちろん、宿泊費 (lodging expense) もかなり抑えることができるはずである。
B ドミトリー形式
数はそれほど多くないと思われるが、1部屋にベッドがいくつか置かれていて他の宿泊者と部屋をともにするタイプ。宿泊費はかなり低く抑えることができるし、他の旅行者と積極的にコミュニケーションをとっていきたい人向けとなる。