フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 11月

 

11月3日(日) 「 ご愁傷様です!(その3) 」

 

 先輩の長野の別荘( 5月から10月までは居住 )は築40年ほどになるらしい。もともとは金融機関 ( financial organ ) の保養所 (recreational facility) として建てられたみたいである。その後、千葉に住む老夫婦が購入し、週末に来て過ごしていたようである。( 2番目のオーナーがどれくらいの期間所有していたかは不明 )

  先輩も「 暑い東京を避けて夏の間だけでもどこか涼しいところで過ごしたい 」と思い、しばらく東京に近い山梨や長野あたりで適当な土地を探していたようである。そして、たまたま登山の帰りに寄った不動産屋 (real estate agent) さんに尋ねたところ「 500坪ほどの別荘地があります 」と提案された。

 早速、現地を案内してもらい「 500坪もあれば広さは十分だし、木々に囲まれて夏場も涼しそうなので悪くないかな〜」と思っていたところ、隣の土地に建っていた別荘のオーナーが近づいて来て「 うちのところもついでに購入しませんか?建物付き1,000坪で1,000万でいいです。」と提案された、とのことである。

 「 不動産屋さんに案内された土地に上物を建てれば1,000万くらいはかかるかな〜 」と考えていただけに、1,500万円で1,500坪の土地と中古ながらも大きく頑丈な鉄筋コンクリートの建物が手に入るのだから、即決とまではいかないにしてもそこから購入の手続きに至るまでにはそれほど時間がかからなかったようだ。