フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 11月

 

11月4日(月) 「 ご愁傷様です!(その4) 」

 

 もともとは金融機関の保養所だったものを千葉県在住の高齢のご夫妻が購入し、4、5年ほど前に先輩がそれを譲り受けた形になる。それで、2番目のオーナーが「 広すぎても管理が大変 」ということで元の建物の一部を取り壊して減築をしている。保養所への来客用の宿泊する部屋をほとんど取り壊してしまったようで、おそらく元の建物の1/3くらいは取り壊してしまったのではないかと思われる。

 それでも先輩夫婦には子供がいないので、二人暮らしには「広すぎる」くらいの建物になる。ちょっと失礼な言い方をすると「 無駄に広い 」感があり、玄関を入ったエントランス部分に卓球台が1台、そこから1階分低くなった「 なんちゃって暖炉 」がある団らんスペース?にもう1台、そしてリビングにもう1台置けるくらいの広さがある。

 ただ、減築する際に、おそらく保養所なんでそこそこの大きさのお風呂もあったと思われるが、それも客室と一緒に取り壊してしまっている。そのため、現在あるお風呂は、保養所の時に住み込みで働いていた管理人が使用しているものとなる。よって、かなり狭い。昭和の時代の団地のお風呂くらいのスペースなため、湯船には足を伸ばして入ることはできず、基本は湯船に溜めたお湯をシャワー替わりとして使うことになる。

 まあ、私は泊っても2泊がいいところなのでそれでもかまわないが、先輩夫婦は半年近くは居住しているので「 ゆっくりと風呂に入りたくならないかな〜 」とは思ってしまう。そして、私がいつも寝泊まりしているところは元の管理人室になる。スペース的には6畳ちかくあるので、十分な広さではある。

・リビング

 冬場は住んでいないため本格的な暖房器具 (heating appliance) はない。10月に入ると気温もぐっと下がってくるので、「 炬燵で何とか我慢している 」とのことである。前のオーナーが家具などはほとんど残していってくれたので、入居後もほとんど購入していないとのことである。

 ただ、築40年が経っているので、あっちこっちで不具合 (flaw/defect/problem) が出てきているのも事実で、それが悩みの種 (cause of worry) とのこと。今回の水道の排管もしかりで、元々の建物自体が大きなため、修繕にはどうしても費用が掛かってしまうことになる。