フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 2月

 

2月15日(金) 「 my caps (完) 」

 

 外出時に帽子を被っているとどうしても強風のときには注意が必要となる。今までに何回か飛ばされた経験がある。幸いなことに、全て回収する (collect) ことができたが、場合によっては回収不可能となることだってあり得る。よって、あまりにも風が強く吹いているときは、手で帽子を押さえながら自転車を漕ぐこともあるし、被るのをやめて自転車の前カゴに入れてしまうこともある。

 前々から帽子が強風で飛ばされるのを防ぐストラップみたいなものがあるのは知っていたのだが、「 買うほどでもない、自分で作ろう!」と思っていた。ただ、クリップの部分に用いる適当なものが手元になかったのでなかなか実行できないでいた。

 まあ、などを挟むターンクリップ (binder clip) でもよいのだろうが、さすがの私も「見た目は全く気にしない!」というわけではない。よって「 適当なのが手に入ったら作ろう 」と思ってずっと延び延びになっていた次第である。ただ、今回、「 Ali Express 」でちょっと可愛らしいクリップを手に入れたので早速作ってみた。

・カラフルなミニクリップ

 20個で88円、つまり1個4円強となる。もちろん送料込みなのだから「安い!」以外の何ものでもない。

・クリップは片側だけにしてみた

 防止の飛散防止のためにもちいるストラップは通常ヒモの両端にクリップが付いているが、コンパクト性(compactness)を考えて片側だけにしてみた。そして、ヒモは家にあったテグス (silk gut) を使用。クリップを付けた反対端はテグスを輪にして、その輪が崩れないように家にあったゴム管を通した。まあ、これが正解だったかどうかは実際に使用してみないと分からない。まあ、使いづらいようであればあれこれ試してみればいいわけである。

・This is my way!

 被る時間は1日だいたい1時間前後だが、被り始めてから30年近く経っていれば?あっちこっちガタはくる。縫製 (sewing) の方はしっかりしていておおきなほつれなどは見られないが、数年前に大きさを調節するビニールの部分が経年劣化によって破損してしまった。ホッチキスとグルーガンで応急処置 (emergency treatment) をしたのだが、それ以来緩むこともないのでそのままにしている。あと20年は被り使用期間を「半世紀」にしようと思っている。一部分の破損であれば自分であれこれ直して使用し続ける。まさに「This is my way!」だ。