フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 2月

 

2月2日(土) 「 まあ、止めているから言うわけだが…(その1) 」

 

 さて、私の禁酒 (abstinence) 生活もそこそこ順調に続いている。一昨年の春に東南アジアを回ってきたときはさすがに毎日のように(40日間)飲んでしまったが、その前の3年半、そしてその後の約1年10ヶ月間はアルコール (alcohol) は一滴も摂取していない。つまり、この5年半の間に飲んだのは旅行中の40日間だけとなる。

 それ以前はほぼ1年365日飲んでいたので( 飲まないときは体調が悪くて飲めない日だけ )、自分でも「 いや〜、けっこう頑張っているじゃん!」と自画自賛 (self-praise) しているわけである。4年以上前に父親がなくなった時は、眠れない日が続き「 ちょっと飲んじゃおうかな〜 」と思ったときもあったが、「 せっかく止めているのだから我慢、我慢!」と何とか踏みとどまった次第。

 また、去年の夏などは暑い日も続き「運動で汗をかいたあとのビールは美味しいだろうな〜」などと思うこともしばしばあったが、以前に比べたら衝動的に (impulsively)「 飲みたい!」と思うようなこともなくなった。よって「 まあ、いい傾向かな〜」などとは思っている。

 ただ、このまま一生止めれれるとは思っていない。もちろん、飲みたくないのに飲むつもりはないが、一端脳細胞が記憶してしまった快楽は一生消えることはない。それに打ち勝つには非常に強い意志 (will) が必要で、自分にそのようなものが備わっているようには思えない。仮に医者に「もってあと半年です…」などと余命 (expectation of life) でも宣告されれば、「 よ〜し、毎日飲んでやる!」となるのは明らかである。