フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 2月

 

2月21日(木) 「 んっ、「準」って?(その3) 」

 

 さて、チョコレートは好きで毎日のように食べている私であるが、そういう「こだわりの」とか「本格的な」を冠するチョコレートとは無縁な人生を送ってきている。しかしだ、特に「 たまにはそういうチョコレートを食べてみたいな〜 」と思うようなこともなく日々過ごしている。

 まあ、滅多にはないが、過去には頂いた高級そうなチョコレートを口にしたことも何回かあるので、もしかしたら知らず知らずのうちに本格的なチョコレートを胃に収めているのかもしれないが、特に「これは美味しい!」などと思ったことは1度もない。

 私の愛するチョコはピーナッツチョコで、近所のスーパーでだいたい1袋100円前後で購入している。コーヒーを飲むときは「必ず」と言ってよいほど口にしているので、ダイエット時以外は毎日「コーヒーのお供」となっている。それで、先日何気なく (unintentionally) 包装されたビニールを見てみてちょっと驚いたのだが…。

 今まで全く気が付かなかったのだが、包装されたビニールに「 準チョコレート 」と印字されているのである。「 んっ、「準」って? 」と思わざるを得なかった。まあ、カカオの含有量の違いでチョコと準チョコを区別しているのは明らかであったが、具体的な数字 (concrete figures) が知りたかったのでちょっとネットで調べてみた。「 グリコ 」のサイトに以下のような解説 (explanation) が掲載されていた。

 

 「 「 チョコレート 」 とはカカオ分が35%以上、あるいはカカオ分21%以上でカカオ分と乳固形分の合計が35%以上のチョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。

 「 準チョコレート 」 とはカカオ分が15%以上、あるいはカカオ分7%以上かつ乳固形分12.5%以上の準チョコレート生地を全重量の60%以上使用したもののことです。」