フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 2月

 

2月28日(木) 「 おいおい、ちょっと上げ過ぎじゃん!(完) 」

 

 今回のカットショップの値上げに関しては上げざるを得ない事情があったのかもしれないが、飲食店のように「 原材料費 (material cost) の高騰 」などというのはあり得ないわけだから、全ては人件費に充てられたものだと思われる。それにしてもだ (nevertheless) 、一気に400円というのは「 おいおい、ちょっと上げ過ぎじゃん!」感は否めない。格安のカットショップを利用する人の多くは、節約志向の強い人たちであろうから(私の想像ですが…)、これだけ上がると「 他にいいところはないだろうか?」となってしまう。

 プラスして、私の場合だが、値上げしたことに対して一言も言及がなかった。カット終えた後の支払いの際に「え〜と、1,100でしたっけ?」と聞いたときに「いえ、1,500です。」と事実を淡々と言われただけで、値上げした理由に関する言及は一切なかった。

 店主の口から「申し訳ありません。これまでの1,100円ではお店は維持するのが難しいので今回値上げさせてもらいました。これからも一生懸命やっていきますので、よろしくお願いします!」くらいの言葉が出れば、支払う方もまた少しは違った気持になるのだろうが、その辺が一切なかった。

 さて、正直、「 次はどうしようかな〜?」と思っている。まあ、私の場合は約2ヶ月ごとのカットなので、今回の値上げ分の負担は月200円ほどとなり、生活に「 大打撃 (heavy blow) 」というほどではないが、1,100円から1,500への値上げはかなりのインパクトがある。

 実はこのカットショップから自転車で5分以内のところに、別のカットショップがあり、そこは大々的に「 カット980円 技術に自信あり!」と宣伝している。ただ、小さな駅ではあるが、駅前の商店街 (shopping street) の一角にあるのでけっこう混んでいるようなのである。

 空いていて待ち時間 (waiting time) などほとんどない高い方を取るか、混んでいて待ち時間覚悟の安い方を取るかちょっと悩みどころではある。まあ、「 1回くらいは試しにカットしてもらってもいいかな〜 」と思っている今日この頃はある。