フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 2月

 

2月7日(木) 「 まあ、止めているから言うわけだが…(完) 」

 

 さて、またいつものように長々と書いてしまったが、結局私が言いたいのは、「 飲酒によるトラブルに対してもっと社会が厳しい目 (stern eyes?) を向けるべきである 」ということ。トラブルと呼べるほどのことではなくても、トラブルにつながるような (bud) があるのであれば早めに摘み取らなければいけない。

 例えばだ…。酔っぱらって路上に寝ているものに対しては「ヨッパー強制収容所 (concentration camp) 」なるものを作って強制収容させてもよい。また、器物損壊 (destruction of things) などをしたものに対しては、損壊したものに対する弁償 (compensation) はもちろんだが、期間を設けて「禁酒命令」を出すのもいい。もう少し飲酒をする人の一人一人が「酔っぱらった上での愚行 (stupidity) は恥ずかしい」という意識を持てば、完全にそのようなことをなくすのは無理だが、全体としては必ず減る方向に向かうはずである。

 聞くところによると、最近の若い子はお酒を飲まない傾向にあるようである。非常にいい傾向だ!飲まないで済むならそれにこしたことはない。私は、まあ「昔の人間」の部類に入り、昔は「男だったら酒くらい飲めないと…」くらいの風潮があった。よって、大学生のクラブのコンパなどでは、先輩から「俺の酒が飲めないのか!」と無理やり飲まされて、「おいおい、軍隊じゃああるまいし…」くらいに思ったものである。

 会合などでは酒が提供されることも多いと思うが、そういう場では飲みたい人が飲めばよいわけである。決して飲みたくない人に強制するようなことをしてはいけない。酒は決してそのようなものではない。もちろん、強制されないにしても飲めない人が自ら進んで「雰囲気を壊したくないので…」と我慢しながら (unwillingly?) 飲むものでもない。飲みたい人が節度を持って飲む、これが「酒は百薬の長」の根源だ!

 以前の日記にも記しているが、私の人生の目標として、死ぬ前に自分が生まれ育った「日本」という国をじっくりと時間をかけて旅をしたいと思っている。このときにはしっかりと飲めるような体制を整えておきたい。全国各地で美味しい酒が味わえれば旅の魅力 (charm) も増すに違いない。まあ、私の場合、飲む酒の95%はビールだが…。