フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 3月

 

3月14日(木) 「 買っちゃいました!(完) 」

 

 今回の新しい寝袋の購入に当たっては以下の点を気に掛けた。

 @ 羽毛で冬場のマイナスの寒さの使用に耐えられること

 A ジッパーを開けば布団のような使用ができること

 B 予算は1万円前後

 @ に関して

 ダウン2200gのものを購入したが、ホワイトダウンが95%なので収納袋 (storage bag) に入れたときのコンパクト性 (compactness) は全くない。まあ、ザックの中に入れて持ち歩く可能性はほとんどないと思われるので、収納性のなさや重さに関しては全然OK。

 2200gも羽毛を使用しているとかなりフカフカで温かそうであるが、正直「快適温度/限界温度(約): -25〜-35℃/-40℃?」には懐疑的。「 made in Japan 」の製品のもたびたび見られることなのかもしれないが、まだまだ中国製の安価な製品にはその性能 (performance) を偽る (falsify) ケースが多く見られるような気がする。

 A だが、ジッパーを全開にすると1枚の布団として使用できる。あと、まあ、そのようなことをすることは決してないが、2つの寝袋をつなぎ合わせて1つの大きなラブラブ寝袋にすることもできる。う、う、う、羨ましい!

 さて、問題のBの値段だが

 全てコミコミで 9,380円

  短い期間ではあるが、購入後、就寝時に使用している。それでその感想だが「まあまあ良い買い物をしたのでは…」感はある。まだ細かくはチェックしてはいないが、何回か縫製 (sewing) の糸が手に引っかかったことがあったので、その辺は自分で対処する (deal) 必要があるだろう。

 寝袋に限らず、安価な中国製の製品に関して、ときどきアマゾンのコメント欄に「縫製が適当過ぎる!」などと言ったものを見かけると、私的には「この手の製品に縫製の丁寧さを期待してはいけない」と思っている。つまり、新品でもある程度は自分で手を入れながら使用していく覚悟が必要となる。その覚悟があればこれらの安価な中国製の製品とうまく付き合っていけるはず。それが嫌であれば、お金をかけてよい製品を買うしかない。

 さて、今後は今までの寝袋はデスクワーク時の下半身温めように、そして、新たに購入したものは就寝時のみの使用にしていくつもりである。まあ、寿命が尽きるまでその状態が続けられるとは思っていないので、「 死ぬまでにあと1回くらいは買わないとダメかな〜 」くらいに思っている今日この頃である。

 

・ 腕を出せる窓があるので、読書をしながら寝るのには便利かもしれない。あと、おまけ?にエアー枕が付いてきたので、早速、普段から使用させてもらっている。