フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 3月

 

3月17日(日) 「 まあまあ、そう固いことを言わずに…(完) 」

 

 今年の2月14日の木曜日は卓球の日だったので「もしかしたら気を使ってチョコを持ってくる人もいたりするのかな〜」くらいに思っていた。結果は、予想は的中し3人の女性が「 今日はバレンタインデーだから… 」とチョコレートを持ってきてくれた。

 ただ、職場などの義理チョコの贈呈式とは異なって、卓球に参加する人数は不定なので、男性一人一人にラッピングされたものを渡すのではなく、箱や袋に入ったものを開けて「みんなで食べましょう!」という感じになる。つまり、男女関係なく (regardless of gender ?) みんなでパクつく。まあ、お茶はないが「お茶菓子」みたいなものである。( 基本、スタジオでの飲食は禁止なのであまり盛大に行うことはできない。)

 そういう感じであれば、食べる男性の方も「 お返しをしなければならないかな〜 」などと深く考えることもなく気楽に頂くことができる。「 義理チョコなどという悪習はけしからん!」と思っていた私も、気が付くとチョコをパクパクしていたわけである。

 さて、その1ヶ月後の3月14日なのだが、またタイミングよく?木曜日で「 卓球の日 」であった。バレンタインデー阻止実行委員長 (executive committee chairman) の私としては「 ちょっとどうしようかな〜」と悩んだが、結果的には「 お茶菓子なのだからそんなに深く考えることもないだろう… 」と、毎日のように買い物に行っているスーパーで箱に入っているビスケットを2箱ほど買って持参した次第である。( 値段は600円弱位だったはずである。)

 私以外にもう一人ビスケット( ヨックモックの高級ビスケット )を持ってきた男性がいたので、計2人の男性が「 お返し (in return ?) 」ということでスタジオまでビスケットを持ってきたことになる。もちろん、以前、チョコを持って切れくれた女性が参加するかどうかは不明だし、誰が持ってきてくれたかも正確に把握しているわけではない。

 そして、このホワイトデーも、前回と同じように持って行った箱を開けて「みんなで食べましょう!」となり、男女関係がない。みんなでビスケットをパクついていると、一人の女性が「 男性が気を使う (be concerned about?) から来年からバレンタインデーにチョコを持ってくるのは止めましょうよ!」と言ってくれたが、「 なかなか根絶する (root out) のは難しいだろうな〜 」と思っている次第である。

 「えっ、「バレンタインデーなどけしからん!」と言いながら、言っていることとやっていることが違うじゃないか!」って? まあまあ、そう固いことを言わずに…。