会員になっているフィットネスクラブの駐輪場を整理している警備員の人に「 空きスペースがないので、目の前の有料の (pay) 市の駐輪場をしていただくか、または、ちょっと離れていますが線路脇の無料の駐輪場を利用してください 」と言われて、思わず「はぁ〜っ！」と声を出してしまったわけである。

　市営の (municipal) 有料の駐輪場（1回100円）は、フィットネスクラブが入っているビルの道を隔てたビルの1階になるので、「すぐ目の前」状態。移動するのに5、6秒ほどしかかからない。まあ、駐輪スペースを見つけて戻ってくるには2、3分はかかるかもしれないが…。それに対して、線路脇の (beside the rail tracks) 駐輪場までは自転車でも3、4分ほどかかり、そこから歩いて戻ってこなければならないので、おそらく往復12、13分はかかると思われる。ともに過去に何回か利用したことがある。

　とてもではないが素直に「了解しました！」と言えるものではない。もちろん、駐輪場を臨時に（土日のみ）整理している警備員の人に文句を言うのもお門違いなわけであるが、思わず口からブツブツと出てしまった。

　　　私 ： 「 え〜、今まで大丈夫だったのに…。」

　警備員 ： 「 はい。でもビルの管理会社からはそう言われていまして…。」

　　　私 ： 「 いや〜、それはないよな〜。」

　警備員 ： 「 はい。でも…。」

　　　私 ： 「 でも、そんなこと言ったら大クレームじゃないですか！？」

　警備員 ： 「 いや、ちゃんと「分かりました！」と言ってくれる人もいます。」

　　　私 ： 「 …。」