日に日に気温も高くなり東京ではすでに桜の開花宣言 (declaration of flowering) も出されている。陽当たりバッチリな私の部屋は、昨日の昼間あたりはデスク上のデジタル時計の温度表示 (temperature indication) は25℃を超え、Tシャツ1枚で過ごした時間帯もあったくらいである。それでも、さすがに陽が落ちると気温もぐっと下がり、近くのスーパーにTシャツの上に長袖のシャツを羽織って出かけたが「 フリースでも着てくればよかった… 」とちょっと後悔したほどである。
さて、この冬だが、思いのほか暖房を使ってしまった。その理由だが、やはり年末年始に風邪気味だったことが大きく響いている。いくら寝袋に下半身を入れダウンジャケットを羽織って完全防備を整えても、体調が悪いと「ちょっと暖を取りたいな〜」となるものである。
そこで、手っ取り早く出せるカセットガス式の暖房器具をセットして使用していたのだが、すぐにボンベ1缶を使い切ってしまった。「 このペースだが何缶もカセットボンベを使ってしまうようだ… 」ということになり、以前購入した遠赤外線 (far infrared ray) のヒーターを物置となっている屋根裏 (attic) で探してみたのだが、なかなか見つけることができなかった。よって、「 仕方がないか… 」ということでそのまま使い続けた次第である。
結果として今年は3缶ほどボンベを使用してしまった。( 去年は1缶も使用していない )このヒーターだが、持ち運びも便利で手軽に屋外などでも使用できるのだが燃費 (fuel consumption) は良くない。カセットボンベ1缶で1時間ほどの燃焼 (combustion) となる。
・ カセットガスストーブ
上で「屋外でも使用できる」と記したが、よくよく本体に貼ってある取扱説明を見ると「 屋内専用 」となっている。2016年12月17日に7,600円で購入している。貧乏性がすっかり体に染みついている私で、買い物をするときは「少しでも安く」を心がけているが、こういうものに関しては信頼のおける日本製(Iwatani)を購入するようにしている。