フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 4月

 

4月21日(日) 「 恐るべし、カプサイシンパワー!(その1) 」

 

 いや〜、自分で言うのもなんだけど「オレ、どうしちゃったのだろう?」と思いたくなるくらい、家を建て替えて(2016年12月)から自分の部屋の掃除はこまめにしている。以前の家での自分の部屋の広さは四畳半で畳敷き。狭いうえに万年床が敷かれていて、そこそこの大きさの箪笥などもあったので、畳が露出している部分は「ほとんどない」という状態だった。

 つまり、決して掃除がしやすいという環境 (surroundings/environment) ではなかった。よって、部屋に掃除機 (vacuum cleaner) をかけるのは1ヶ月に1回するかしないか程度、雑巾がけ (cleaning with a cloth) にいたってはおそらく大晦日くらいであった。決して「掃除は大っ嫌い!」というわけではなかったが、もろもろの環境が掃除を遠ざけていたというところがあるような気がする。ちょっと言い訳 (excuse) がましいが…。

 それが新居になってから非常に掃除がしやすい環境になった。まず、部屋の広さは倍近くなり、フローリングになった。しかも、ベッドを使用している。これだけでもかなり掃除がしやすくなったわけだが、掃除機などは常にコンセントに差し込んでいて「 いつでもOK 」状態にしている。

 そのため、現在は週に4回から5回くらいは掃除機をかけている。プラスして、去年、「 熊除けスプレー誤噴射事件 」の後はエアーコンプレッサーを購入している。このエアーコンプレッサーも、掃除機を使用する前には必ずパソコン周りや棚、そしてフロアに高圧の空気をかけるようにしている。また、雑巾がけも週に1、2回は行っている。

 つまりだ、新居になってから「 旧家屋の100年分くらいは掃除しているのでは… 」と思いたくなるほどこまめに掃除をしている私なのである。どうも、掃除をしてきれいになったときに感じる快感を脳の神経組織(海馬かな?)が記憶したような気がする。う〜む、決して悪いことではない。

 まあ、何事も最終的には「本人の強い意志 (strong will) 」によって達成されるのかもしれないが、環境もかなり大切な要因 (factor) となる。特に私みたいな「 根性無男 」君にとっては…。

 @ 新居では箪笥 (wardrobe) などは使わずキャスター付きの大型のラックにいろいろと段ボールやボックスなどを乗せている。

 A カラーボックスなどにもキャスターを付けて移動しやすくした。

 B コンパネにキャスターをつけて小物類を乗せている。

 C キャスターを取り付けにくいものはカーペットシートを敷き(シリコンスプレーを塗布して滑りやすくしている)移動が簡単に行えるようにしている。