フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 5月

 

5月12日(日) 「 実行しています(その1) 」

 

 今月の8日滋賀県の大津で、軽乗用車が信号待ちをしていた保育園児 (nursery school pupil) 13人と保育士 (nursery teacher) 3人の列に突っ込み、園児2人がなくなるという痛ましい(ghastly)事故が起きた。マスコミも大々的に取り上げたので「え、大津の事故って何?」という日本人はいないかもしれない。

 特に関心を持って情報収集をしていたわけではないが、ニュース番組では必ず取り上げられたので、テレビのニュース番組や新聞などを見れば、興味を持つ持たないに関係なくある程度の情報は入って来た。この事故に関する私なりの認識 (understanding) は…。

 ・ 保育園から琵琶湖?の湖畔に散歩に出かけようとしていた保育士と園児たちが丁字路 (T junction) の交差点で信号待ちをしていた。

 ・ そこへ、交差点を直進してきた軽自動車が右折しようとした普通乗用車を避けるために園児たちの列に突っ込み、園児2人が死亡しその他の負傷者 (injured) が出た。

 ・ 両自動車の運転手は50代および60代の女性で、ともに飲酒によるアルコール反応は出なかった。

 そして、おそらくその事故の翌々日くらいだと思うのだが、テレビをつけるとニュース番組で記者会見 (press interview) の様子を流していた。最初は「 何の記者会見だろう?」と思ったのだが、すぐになくなった2人の園児が通っていた保育園の記者会見であることが判明した。

 正直思ったのが「 保育園側も大きな事故が起きて大変なのに、記者会見をしなければならないのだろうか?」ということである。保育園側からは4名が出席していたと思うのだが、その4名のうち、園長と思われる女性は泣きじゃくり質疑応答が成立していなかった。

 まあ、その記者会見の一部始終を見ていたわけではないものがこんなことをいうのもなんなのだが、私自信は保育園側に落ち度があったという認識がなかったので「この記者会見、本当に必要なのだろうか?」と思わざるを得なかった。