フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 5月

 

5月23日(木) 「 最後のものは1ヶ月半かかった(その2) 」

 

 最小オーダー数が多く、送料 (carriage/postage) を含めた総額に関してはいちいちメールで確かめなければならない「 Alibaba 」の通販サイトに対して、「 AliExpress 」は、そのほとんどが最小オーダー数は「 1 」である。しかも、日本への送料も商品の単価と一緒に表示されるため、感覚的には日本のアマゾンや楽天などの通販サイト (mail order site) と変わらず商品を購入することができる。

 もともとその存在にはうすうす気づいていたと思うのだが、あまり意識する (be conscious) ことはなかった。そんな私が「AliExpress」を利用するきっかけとなったのが、実は、ある商品について「Alibaba」に掲載されている製造会社の1つに問い合わせたところ、「 AliExpressで探してみたら 」とアドバイスを受けたからである。

 1度使ってみると、これが楽チン楽チン。欲しい商品はほとんど取り扱っているし、「 こんなものも取り扱っているのか!」とウエブページを見ているだけでも楽しい。支払いも、カード( 私の場合はデビットカード )を1度登録しておけばよいだけとなり、中国との距離感 (distance sense) などはほとんど感じられない。

・レスキュー斧

 「 AliExpress 」を利用して最初に購入した商品が「レスキュー斧」。えっ、「なんでそんなもの買ったの?」っかって?まあ、敢えて申し上げるほどの理由はないのだが、またいつもの「 持っていれば何かの時に役に立つかな〜 」という悪い癖が出てしまったわけである。

 グリップは握りやすいように自分の手の形に合わせてポリカプロラクトンを使用。そして、下端の釘抜きも、ぶつかって他のものを傷つけないようにポリカプロラクトンでキャップをつけた。正直、現在のライフスタイルでは購入したのに1回も使用しないで人生を終える可能性がかなりあるが、将来的に、幸か不幸か(luckily or unluckily) 人里離れた場所で半自給自足の生活をする場合には大いに活躍してくれることだろう。