フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 5月

 

5月7日(火) 「 私には温めているおバカなアイデアがある(その8) 」

 

 いや〜、またいつものように長々と書いてきてしまったのだが、結局、何が言いたいかというと…。なかなか思うようにいかない廃プラスチックの再利用となっている我国である。仮に「 ちょっと頑張るか! 」となったとしても、施設の建設や新たなルール作りにはそれなりに時間がかかる。その間も、プラスチックごみは否が応でも (willy-nilly) 毎日大量に出ている。

 つまりだ、あまり行政任せにせず、国民一人一人がもう少し気を使うことによって日々出るプラスチックごみの量をかなり減らすことができるはずである。それは「 プラスチックでできたものを購入しない 」ということではなく、ごみとして廃棄する (dispose) のではなく有効利用 (efficient use) すればよい。そこで「 私には温めているおバカなアイデアがある 」わけである。

 ■ おバカなアイデア- その1 : 性質を利用せよ!■

 身の回りにある廃プラスチックのほとんどは熱を加えると柔らかくなる熱可塑性プラスチックとなる。よって、その性質を利用すればよい。

・日々出るプラスチック容器 (plastic container) のゴミ

 このまま容器として再利用するのもよいのだが、その場合、どうしても利用が限られてしまう。よって、これらの容器を細かく裁断して熱して柔らかくして1つのプラスチックとしてやればいろいろと用途 (use) も広がる。

・ まだ素材集めの段階

 左はペットボトルのキャップ、真ん中は上のプラスチックの容器を裁断したもの、そして右は透明なペットボトルを裁断して熱して一体化させたものとなる。フライパンを用いたのだが、正直、失敗作!現段階では「 試行錯誤 (trial and error) している 」というよりは、まだまだ素材 (material) 集めの段階。