フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 6月

 

6月13日(木) 「 たった4gだが…(完) 」

 

 このピーナッツチョコを収めているプラスチックのトレー (tray) の部分なのだが「 本当に必要なのだろうか? 」という気がしないでもない。まあ、上からの荷重に対してチョコレートを守るためにあるのだろうが、上から少し力を入れて押すと簡単に歪む。それに、チョコレート自体にもそこそこの硬度 (hardness) があり、ちょっと上から押したからと言って潰れるものではない。

 「 夏場、チョコが柔らかくなってチョコ同士がくっつくのを防ぐため 」なのだろうが、トレーの中に仕切りがあるわけではないので、チョコが高温で溶けてしまえばトレーの中でもくっついてしまうのは避けられない。

 本当に「脱プラ」を目指すのであれば、製造する方、消費する方の双方で一層の努力 (effort) が必要となってくるはず。さて、これからも独自の路線でプラスチックのリサイクルを考えて行くとするか!

・たった4gだが…

 普段購入しているピーナッツチョコから「 これ、必要ないのでは? 」(写真右)と思われる部分をはじいてみた。重量的には4gで、総重量比で5%ほど。まあ、実際的にはここまでプラスチックの部分を削るわけにはいかないのだろうが、「 この半分くらいは減らせるのでは… 」と思っているわけである。