しかし、「 歯医者で治療を終えて治療台から起き上がるために右手を台の上について身体を起こそうとしたのが、今回の右手の親指の痛みの本当の原因だったのだろうか？」という懸念 (apprehension) はある。普段、運動を全くしていなくて筋力 (muscle strength) が落ち、関節も痛めやすくなっていたのであれば「 歳だしな〜 」となるが、常日頃からもっと高い負荷は各関節に掛けているわけである。

　さて、その痛みだが、翌日には90%は自然と消えて、通常と変わらないくらいの運動量 (amount of exercise) となっていた。以前の日記で記した突然の坐骨神経痛 (sciatica) のときとほぼ変わらないようなパターンである。痛いのを無理して動かすのはマズいが、身体のある一部分が痛いからと言って「じっとしていよう」となるのもよくない。無理しない程度に身体を動かした方が、血液循環 (blood circulation) などもよくなり治癒も早めてくれる。私は経験上 (from experience) それがよく分かっている。「 これからもこんなことあるんだろうな〜 」と思っている今日この頃である。