フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 6月

 

6月6日(木) 「 卓球と中国人(その1) 」

 

 ちょうど1週間前の木曜日のことである。木曜日は会員になっているフィットネスクラブでの( 私にとっての )「 卓球の日 」で、通常よりも早く自宅を出る。土日を除く平日は7時過ぎに家を出るが、木曜日は4時半くらいになる。

 会員になっているフィットネスクラブには大小2つのスタジオがあり、卓球は大きなスタジオを利用することになる。5時10分に大きなスタジオでのヨガのレッスンが終わると、スタジオの横に常に置かれている卓球台をスタジオに入れてセットし、卓球の時間がスタートとなる。

 準備の全ては「 卓球をしたい」と思う会員が行うので、スタッフなどは一切関与しない。よって、卓球をする人がいなければスタジオは次のレッスンまで空のまま。また、ラケットや球、そして台などの管理 (management) も、基本的には卓球をする人たちがすることになる。

 よく参加する人たちはほとんど自分のラケットを持参するが、初めて参加する人や滅多に参加しない人のためにラケットも用意されている。おそらく、スタジオが卓球のために開放されるようになった初期のころはフィットネスクラブ側がラケットや球を用意したのだろうが、現在あるラケットのほとんどは、会員が「もうこのラケット使わないから…」と置いて行ったものとなる。

 球は、中心になる人が定期的に (on a regular basis) お金を徴収して購入することになる。1回の徴収料 (collection fee) は300円で、だいたい年に2回ほどなのでたいした負担 (burden) ではない。