まあ、コンスタントに週5日のペースは維持できている。ややもすると「ちょっとパスしたいな〜」と思いがちな週1回トレッドミルを用いた60分のランも、相変わらずゆっくりとしたペースではあるが、ここしばらくは続いている。
昨日ではなくて、その前の日曜日なのだが、ヒップホップのクラスはインストラクターが代行となった。それは、前回のときに「 来週はちょっとお休みさせていただきます 」と聞いていたので特に驚かなかったのだが…。
代行で来たインストラクターは初めて見る人で、誰が見ても「 若い 」というカテゴリーに入る人ではなく「 もしかしたら50を過ぎているのでは… 」と思えるくらいベテランに見えた。そして、いつものようにスタジオに入ってまずビックリしたのが、受ける人数が通常の倍くらいになっているのである。いつも初級のクラスを受けていないような人がたくさんいて「 そんなにインストラクターによって違うものなのかな〜?」と正直思った。
ただ、いつも受けているインストラクターも、決して「人気がない」という感じではないはずなので、その辺が不思議でしょうがなかった。ただ、開始して10分もするとその理由が分かった。それは、とても「 初級 」と呼べるようなレベルのクラスではなかったのである。
いつものような基本的な動作に対しての「 上半身の動きが全然ないですよ 」とか「 もっと大きく足を開いて 」というような細かい注意は一切なく、1曲をまるまる用いて動作を次から次へと組み合わせていくクラスであった。よって、いつもは「 初級はあまり楽しめない 」と思っている中・上級者の参加が多かったのである。( おそらく事前に情報を得ていたのだろう… )
それで、超初級の私が参加してどうだったかと言うと…。最初は、あまりにもいつものクラスの進め具合とは違っていて戸惑ったが、結果的には「 そこそこ楽しめた!」と思っている。1つ1つの動作がかなり怪しくても全体の流れに6割から7割くらいついていければそこそこ楽しめるものである。「 この勢いで上のクラスを受けっちゃうかっ!」という思いも一瞬頭をかすめたが、さすがにそれは2年くらい早いかな〜。