フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 7月

 

7月5日(金) 「 いやいや、ご苦労様です!(完) 」

 

 もう6年くらい前のことだと思うのだが、1度グーグルアースに自宅の住所を入れて検索をかけたことがある。すると一方通行 (one-way) の小さな通りに面している自分の家がストリートビューでもろ確認することができるのである。

 まあ、自分勝手な (selfish) 意見以外の何ものでもないのだが、「 住所などを確認するときにはストリートビューはとても便利だ!」とは思っていたのだが、いざ自分が住んでいた築50年以上のボロ屋がもろPCの画面に映し出されると「 ちょっとな〜 」と思わざるを得なかった。ただ、時間が経つにつれてそのようなことも少しずつ忘れていった。

 そして、先日、何気なくグーグルアースで自宅を確認してみると、PCの画面に映し出されたのは、旧家屋のボロ屋ではなく新築の新しいものになっていたのである。それを見たとき「おおっ〜、更新されているじゃん!」とちょっと感動してしまった。

 そこで「 どのぐらいの頻度で更新されるのだろう?」と思って調べてみると、グーグルからの公式な発表はないようである。ただ、いろいろなサイトで更新頻度 (update frequency) に関して言及しているのを総合すると、主要都市圏 (metropolitan area) だと1年以内には更新されているようである。

 私の認識では、自動車の上に全方向型のカメラを搭載し、実際に道を走行して撮影しているはず。つまり、衛星写真 (satellite photograph) などとは違ってかなりの労力が必要となる。それを1年以内には更新しているということなので「 いやいや、ご苦労様です!」と言いたい。