フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 8月

 

8月10日(土) 「 この10月で5年目を迎えようとしている(その8) 」

 

 さて、しばらく通っている卓球教室なのだが、コーチ陣の入れ替わりが激しく、私が通い始めたころのコーチで残っているのは1人のみとなる。「 社長 」と呼ばれる40代後半くらいの男性を何回か見かけたことがあるが、直列店が都内にもう1店舗あるし、数店舗ある他の卓球教室も数年前に買収?したようで、いろいろと手広くやっているようである。数年前にコーチの1人が「ワンマンだ!」と言っていたのが印象に残っている。

 もちろん、内部事情 (internal affair) を根掘り葉掘り聞いたことはないのだが、「 コーチ 」と呼ばれる人のほとんどは自営業者 (self-employed worker) と思われる。つまり、正式な社員として働いているわけではなく、年度末にはそれぞれが確定申告 (final return) をすることになる。もしかしたら1店舗に1人くらいは責任者として正社員 (regular employee) の人がいるのかもしれない。

 いずれにしても、これだけ人の入れ替わりが激しいということは待遇面ではかなり良くないのであろう。ベテランで人気のあるコーチは、プライベートレッスンの本数も多く、1日目一杯埋まっているような人も中に入る。そういう人はそこそこ稼げるのだろうが、そうでないと「 このまま働き続けて行くのはちょっと不安だ… 」となってしまうのかもしれない。

 ときどき「 1時間のプライベートレッスンは5,000円で、そのうちどれくらいコーチに入っていくのだろう?」と思うことがあるが、もちろん、間違ってもそんなこと本人には聞くことができない。