フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 8月

 

8月15日(木) 「 これでしばらくは大丈夫だろう(その2) 」

 

 我が愛車だが、実は、最初に購入したのは母親なのである。それが「ちょっと借りるね〜」から始まり、いつの間にか私専用のものになってしまった。まあ、「自然と」というよりは、かなり意図的に (intendedly) 近い感じは否めないが…。

 そして、購入した時は、本人が「買い物が便利なように…」ということで、前後に大きなカゴが付いていた。確かに後ろにもカゴがある方が、買い物をたくさんした時には便利ではある。ただ、そう頻繁に使用するものでもなく、カゴが前後に2つ付いていると、いかいも「 主婦用 」という感じをプンプンと匂わせるわけである。よって、かれこれ10年くらい前のことだとは思うが、「 取っちゃうか!」となり、カゴとそのカゴを支えていた金属製の荷台 (carrier) も取り去ってしまった。

 そして、今回その金属製の荷台を取り去ってしまったことが大いに影響していると思うのだが、先週あたりからサドルがグラグラするのである。ちょっと取り外して調べてみると、サドル下にある金属製のバネの部分を固定している樹脂が完全に分離してしまっていた。

 通常、ママチャリの駐輪用のスタンドは両立スタンドとなっていて、自転車の後輪を持ち上げてスタンドを立てることになる。それで、多くのママチャリの場合は、後ろにも荷台が付いているので、それに指をかけて後輪を持ち上げることになる。

 ただ、後ろの荷台がない我が愛車のスタンドを立てるときは、必然的にサドルに指をかけて持ち上げなければならない。つまり、その行為がサドルには負荷となり、サドル下の金属製のバネの取り付け部分に亀裂が入り、それが徐々に (gradually) 広がり、ついには完全分離という形になってしまったのは明白 (obvious) である。