フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2019年 - 8月

 

8月17日(土) 「 これでしばらくは大丈夫だろう(完) 」

 

 亀裂 (crack) が入って完全分離してしまった部分をハンダゴテを用いて溶かして接着しようと思ったが、ハンダゴのパワー不足を痛感して「 だめだこりゃ!」と数秒で断念したわけである。次に思いついたのが、「 亀裂が入った部分にプラスチック片を乗せガスバーナーを用いて熱して溶かして、ベースとなっているプラスチックと一体化させよう!」ということ。

 早速、「 いつかは使うこともあるだろう… 」と思って取っておいたプラスチック片を亀裂の上に乗せて小型のガスバーナーで熱してみた。白いプラスチック片は熱せられてそれなりに溶けてはいったが、「 もっとパワーが欲しい!」となり、結局はカセットボンベ用のガスバーナーを用意した次第である。

・プラスチック片

 「 備えあれば患いなし 」ということでプラスチック片は常にストックしている。白しかなくベースの色と合わないが、まあ、道路に面する部分で人目に触れることはないので、色は全く気にする必要はない。

・ガスバーナー

 最初に用いた小型の方はライター用のガスを注入するタイプ。結局、カセットガス式のガスバーナーを用いたわけだが、もっとも微弱な (feeble) 炎を用いたのは言うまでもない。

分子間結合 (intermolecular coupling)

 プラスチック同士の結合は、双方の結合面 (coupling face) を熱して溶かして接着する分子間結合がベストである。今回は、残念ながら乗せたプラスチックを熱して溶かしただけとなる。よって、ベストな補修方法ではなかった。でも、亀裂が入った部分の周り全体をプラスチックを溶かして覆ったので「これでしばらくは大丈夫だろう」とは思っている。