日本女子プロ野球機構の創設者であり現名誉理事となっている角谷建耀知（ｶｸﾀﾆ･ｹﾝｲﾁ）氏は、聞くところによると、「 来年は勝負の年にしてやる！」と去年の末に頭髪を角刈りにし気合を入れたようである。ただ、私個人としては「 まあ、難しいだろうな〜 」と思っている。

　例えば、2011年の女子ワールドカップで優勝をして日本中がフィーバーとなったなでしこジャパンだが、その年のなでしこリーグの観客動員数 (spectators?) はの前年に比べ一気に3倍近く増えたが、2012年からは基本的には減少の一途をたどっている。　⇒ なでしこリーグの観客数の推移

　以前の日記でも記しているが、日本の女子野球は現在「 WBSC女子野球ワールドカップ 」で6連覇 (six successive championships?) 中で、普通は「ワールドカップで6連覇なんて、凄いじゃん！」となるところだが、私同様、ほとんどの人は「えっ、女子の野球にワールドカップなんてあったの？」というのが正直なところだろう。