今回、単三の充電式の電池が足りなくなり Amazon のサイトを見たわけだが、購入するものはパナソニックの「 eneloop 」と決めていたのでそれほど迷うことはなかった。唯一ちょっと「どうしようかな〜」となったのが、充電回数が多いスタンダードタイプの方にするか、それとも、充電回数はそれほどでもないが容量 (capacity) が多く使用時間が長い大容量モデルを選ぶか、ということだった。

　ちょっと前までは「 すげ〜、1000回も繰り返し使えるのか！」と驚いたが、最近のものは商品説明 (product description) 「 繰り返し約2,100回使える 」とある。でも2,000回以上ともなると、個人的には「 いや〜、どう考えてもそんなには使わないな〜 」となってしまう。そこまでの回数になると、頑丈な (tough) 作りにはなっている思われるが、充電能力よりは他の部分に が出てくるような気がしてならない。

　もちろん、毎日のように充電しているのであれば、繰り返し使える回数が多いのは魅力である。ただ、私の場合は、再充電の頻度が一番多いものは自転車のカゴに付けているフラッシュライトの単三で、それでも1週間に1回程度の再充電となる。

　よって、今回は「 大容量モデル eneloop pro BK-3HCD/4SA 」という商品を購入した。繰り返し使える回数は500回程度だが、私には「 500回で十分！」と言ったところである。

・「 eneloop pro BK-3HCD/4SA 」

　スタンダードタイプに比べると重量があり、ちょっと計ってみると、スタンダードタイプの1本26gに対して大容量モデルは30gあった。今回は合計で8本購入して3,444円。1本約431円なのでけっこうな値段となる。

　電池は余裕をもって揃えるようにしている。「 買わないと足りない！」ということがないように心がけている。ちょっと単四は、ストック用のケースに13本入っているので余裕があり過ぎるくらいだが…。