さて、もともと帽子に付いていた大きさを調節するためのプラスチック樹脂のバンドの代替として (in place of) ゴムバンドを用意したので、次はいよいよ修繕の開始となる。
@ 接着剤で仮留め
まず、木工用の接着剤 (adhesive/glue) を用いて帽子とゴムバンドを仮留めした。乾くと帽子本体とゴムバンドはけっこう強力に接着しているので、一瞬「 ん、もしかしたら縫う (sew) 必要はないかな?」とも思ったが、長期の使用を考えるとやはり縫うのが一番である。
A 失敗した!
接着部 (adhesive joint) が固まったところで一度被ってみたのだが、これがちょっと緩かった。「 しょうがない、カッターを用いて剥がすか!」とも思ったが、「 え〜い、面倒くさい! 」となり、一端を折り返して長さを調節した。もちろん、折り返した部分も接着剤で固定した。