B 厚手のものはいつものやり方で
ただでさえ帽子の生地は厚いわけである。そこにゴムバンドがプラスされるのだから、普通の方法では針は入っていかない。よって、「いつもの方法を用いるかっ!」ということで、一番細いドリルを用いて電気ドリルで穴を開けた。
穴をあける作業はスムーズに行えたが、布のため、開けた後の穴がどこだかよく分からず針を通すのに少し苦労した。また、針 (needle) も少し太めのものを用いたため、場合によってはペンチを用いて引き抜かなければならなかった。
C 縫い
通常の糸 (thread) を用いたが、3重くらいに縫ったのでかなり頑丈に縫うことができた。
D 念のために…
私がよく行う方法なのだが、塗った後は木工ボンドを用いて糸がほどけないようにしている。塗った直後は白くて目立つ (stand out?) が、乾燥すると透明に (clear) なるのでほとんど分からない。
E 総合評価 (over-all judgement) :90点
いや、自分で言うのも何だが、「 けっこうきれいにできたのでは?」と思っている。点数をつけると90点といったところ。ゴムの折り返しがなかったら満点だったのだが…。