フィットネスの勧め 語句解説

日記 - 2020年 - 2月

 

2月15日(土) 「  筋トレの勲章(完) 」

 

 大学生時代も、まあ身体は動かしていたことはいたのだが、それは軽い登山用の基礎体力 (basic physical fitness) 作りのためのものであった。よって、ダンベルやバーベルなどの器具を用いての筋トレなどはほとんどやったためしがなく、スクワットやプッシュアップなど、自重を用いてのトレーニングがほとんどであった。

 それが、社会人になって、「 本格的に (in earnest) 」とはちょっと言い難いかもしれないが、マシンを用いて筋トレを始めたわけである。そして、やり始めて気になり始めたのが、手にできるマメ (callus) であった。よって、すぐにトレーニング用のグローブを購入した。決して安価なものではなく、確か5,000円近くしたと記憶している。

 有酸素運動ほどではないが、筋トレもやはり汗をかく。その汗が最大の原因だと思うのだが( 濡れると皮が柔らかくなるので、どうしても耐久性 (durability) が落ちてしまう。)、筋トレ用のグローブももって1年ちょっと。1度穴が開いてしまうと、広がっていくのは時間の問題だった。

 もちろん「ちょっと穴が開いてしまった」くらいであれば、まだまだ使うことはできるが、ある程度広がってしまうと使いづらくなってくるので新しいものを購入することになる。何回かそれを繰り返してくると「 別になくてもいいかっ!」ということになってくる。

 グローブを最後に購入したのがいつ頃のことなのかなど全く記憶にないが、ここ20年以上は全く使用していない。よって、手はマメだらけなのだが、最近は「 筋トレの勲章 (medal/badge) 」と思っている次第である。