四方山話

       

フィットネスの勧め 台湾フィットネス紀行/四方山話




はじめに

  今年2007年はタイ、マレーシア、韓国と3つの国で気持ちよく汗を流すことができたので十分に満足しているが、「あと1カ国くらいいけるかな?」などとなってしまうと、もう気持がムズムズしてきてしまうのである。
「どこか近場で」と考えた時に、中国の上海、香港、台湾(台北市)がまず頭に浮かんだ。あと近場と言えばフィリピン?でも、やはりフィリピンは過去の経験から腰が重くなってしまう。
そこでインターネットで現地のフィットネスクラブの情報をいろいろ調べてみると、上記の3つの中でも台湾の台北市にはフィットネスクラブも豊富そうで、飛行時間も3時間半と長くはなかったので、「じゃあ、台湾に決定!」ということで旅の準備を始めるしだいである。
行く場所が決定したところで、フィットネスクラブや宿などの詳しい情報をインターネットを使って調べていると、台湾でインストラクターをしている人のホームページがあった。
彼のホームページの文章(日本語)の中に「台湾の人はあまり苦しい運動は好まない」とか「日本人とはリズムの取り方が異なる」などという文を発見した。

 私もあえて苦しい運動を好んでいる方ではないが、状況的にそうなってしまったらひたすら耐えるしかないなと頑張ってはいる。
しかし、ちょっと気になる文である。「苦しい運動は好まない」ということは「スタジオレッスンなんかめちゃくちゃやさしかったりするのかな?」とか「リズムの取り方が違うって、レッスンで使用する音楽なんかえらく変わっていたりするのかな?」などといろいろ心配したところで、こればかりは実際に受けてみないと分からないのである。
「まあ、受ければ分かるか!」と航空券などの手配をするのである。


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