筋トレ - バランスボール・エクササイズ

 

ロールアウト

 

 

 膝をついたものと膝をつかないものの2種類のロールアウトの解説をしてみました。特に膝をつかないタイプのものは、しっかり行うとかなりの筋力が要求される上級者向けのエクササイズです。解説しておいてこんなことを言うのも何なのですが、私自身腰痛持ちで、この手の動作は腰に来るので苦手です。ですから、動画(特に膝をつかない方)は動作が小さいものとなってしまいました。(ゴメンナサイ!)

 初心者や女性の方は膝つきのものから始めてください。ボールの前へのローリングの幅も小さくして調節すれば、無理なく始められると思います。

 鍛える筋肉脊柱起立筋、腹直筋、三角筋など

 

 

《フロアに膝をついて》
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3

 

1.2
ボールを前にして膝まづいた状態から、ボールに肘をつき膝を立てていく。これがスタートの状態となる。
3

肘でボールを前にローリングさせながら膝を伸ばしていく。このとき、息を吐きながら行う。

膝の伸ばし方で強度の調節ができるので、無理のないところから始めること。まずは回数を気にせずしっかりとしたフォームで行えることが大切。動作に慣れてきたら1セット(10回)を目標とし、余裕がでてきたらセット数を増やしていく。

注意)腰はなるべく反らないようにすること。

 

 《フロアに膝をつかないで》

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2
3

 

1-3

基本的なやり方は膝をついた形と同じ。

膝をフロアにつかない分腰が反りやすくなるので注意をする。