フィットネスの勧め 語句解説  

日記 - 2015年 - 10月

 

10月12日(月) 「あれからいろいろあって…(その1)」

 

 「去年の、確か夏以降のはずだ…」という曖昧な感じはあったのだが、それが何月頃なのか思い出せなかったので去年の夏以降の日記のタイトルを見返してみると、12月であった。12月2日の日記「一発ぶちかましてやろうと思っている!」で、「実は、来年、家を建て替えようと思っている!」と書いている。

 もちろん、ホラを書いたつもりはない。当初の私の計画では、年をまたぐ感じにはなってしまうが、今年の台風シーズンが過ぎたあたりから着工をして、来年の春口あたりには完成させる予定でいたのだが、「これぞ、人生!」という感じであれからいろいろとあったわけである。

 建て替える費用を全て私が負担するのであれば、「オレがいろいろと考えて進めていくから」と言って誰にも文句を言わせないが、そういう状況というわけではない。そこで、まず意見(opinion)が対立したのが「どこの工務店に頼もうか?」ということだった。

 私にはかねてからチラシなどで目につけている工務店があり、「売り(selling point)」は「安さ」であった。もちろん、今の時代、特に大金をはたいて購入するような住宅や車などは「安かろう、悪かろう」ではお話にならないわけなのだが、そこの工務店のチラシには「コミコミ価格」とか「フル装備の家」というちょっとジャブ的なキャッチコピーがちりばめられ、そしてストレートパンチとして「一般的なハウスメーカーなら2,000万は超えるところを当社は1,600万弱」という魅力的な(attractive)キャッチコピーがとりわけ大きな文字でチラシの中央部を陣取っていた。