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筋トレ チューブ・エクササイズ

 

インターナル・ローテーション

 

 

 このインターナルローテーションというエクササイズはエクスターナルローテーションとはちょうど逆の動きになります。ローテーターカフの一つである肩甲下筋というインナーマッスルを鍛える動作です。

 ローテーターカフは肩関節の安定に働いている大切な筋肉なので、特に野球、テニス、水泳など肩関節を激しく使う運動をする人は、エクスターナルローテーションと合わせて行っていきましょう。

主に鍛える筋肉 肩甲下筋

 

 《フロアに立ち、後ろからチューブを回して片手にかけていく》
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後ろからチューブを回し、回旋させる腕の肘の上を通して、手の平にチューブをかけていく。そして、もう一方の手でチューブの端を握って、腰のところで固定する。肘の角度はおおよそ90度で、脇を締めて固定する。

チューブは、手で握るよりはただ引っかけておく方がやりやすいと思われる。(個人差あり)

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肘の角度、位置を変えずに、チューブをかけた腕を内側に回旋させていく。

このとき、体はしっかりと正面を向けておく。

戻すときも、勢いをつけずにチューブの弾性を感じながらスタートの位置に戻すこと。

(回数)1セットを10回から15回とし、1セットから3セットを目標とするようにする。