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筋トレ - バーベル・エクササイズ

 

 

 

 

 

 バーベル・エクササイズとは、文字通り、バーベルの左右にプレートのウエイトをつけて行う(あらかじめセットされているものもあります)、フリーウエイトのエクササイズになります。

 通常のフィットネスクラブであれば、豊富さの差は出てくるとは思いますが、必ずと言ってよいほど備え付けられています。特に、筋トレ系に力を入れているところは、その種類は豊富だと思います。

 どちらかというと、女性よりは男性が好んで行うエクササイズで、好みの負荷がかけられますので、重い負荷をかけて筋肉を太くしていきたい人は好んで行います。

 マシーンと違ってバーの可動域を自由に変えることができますから、筋肉に与える負荷の微妙な調節が可能です。

 その反面、負荷をしっかり安定させないとけがをする可能性も十分ありますので、慣れや注意が必要です。

 

  バーベル・エクササイズで用いられる用具を以下のように分けて表にしてみました。メーカーによって呼び方やサイズが異なることがあると思いますので、その点はご了承ください。

No イメージ 名称 備考
1

 

オリンピックバー

オリンピックベンチなどで用いられるバー(またはシャフトとも)

長さ:2200mm、1885mm、1190mm

重さ:20s、15s、10Kg 

耐久重量(max):200kg、160kg、160kg 

プレートの挿入部分の直径:50o

2 スタンダードバー

スタンダードプレート用のバー(またはシャフトとも)

長さ:2,000mm、1,840mm、1,600mm

重さ:11s、10s、9Kg 

内側サイズ:1,220mm、1,070mm、1,020mm

プレートの挿入部分の直径:28o

3

イージー(カール)バー

(またはWバー)

アームカールトライセプスエクステンションなどで良く用いられる。
重さ:10kg、長さ:1200mm 耐久重量:max160kg 直径:50/28o

4

スーバーカールバー

(またはニューカールバー)

重さ:10s、長さ:1200mm

直径:50/28o

 

5 トライセプスバー

特にオーバーヘッド・トライセプスエクステンションをするときに良く用いられる。重さ:8kg、長さ:86cm耐久重量:200kg

YouTubeへの投稿動画T

YouTubeへの投稿動画U

6

バイ・トライ

トラップバー

ネットで見つけたので掲載してみました。

「バイ=バイセプス」「トライ=トライセプス」のことだと思われます。

重さ:16s

7

ヘックス・デッドリフト

トラップバー

デッドリフトシュラッグをするときに用いられる。

・YouTubeへの投稿動画

8

名称不明

 

あらかじめプレートとバーがセットされたもので、プレートの取り外しはできない。重さもいろいろある。

 

 

No イメージ 名称 備考
1
オリンピックプレート

オリンピックプレート:オリンピックバー用で、挿入部分の直径50oに対応

スタンダードプレート:スタンダードバー用で、挿入部分の直径28oに対応

ラバーで覆われたものと、そうでないもの(金属がむき出しになったもの)があり、そしてそれぞれに、中央にバーを通す穴しか開いていないものと、その周りに持ちやすいように穴が開けられたものがある。

2
スタンダードプレート

 

No イメージ 名称 備考
1
スダンダードカラー

オリンピックバー用であれば、プレートの挿入部分の直径50oに対応し、スタンダードバー用であれば直径28oに対応

重さ:2,500g

※重さはオリンピックバー用で、スタンダードバー用も同じ重さかどうかは不明

2
スプリング式カラー

重さ:265g

備考に関しては上記を参照

3

ワンタッチ式

クイックカラー

重さ:430g

備考に関しては上記を参照

4
ノーマルカラー

重さ:570g

備考に関しては上記を参照

 

No イメージ 名称 備考
1

トレーニングベルト

(またはリフティングベルト)

ウエストに巻き、腹圧を高めて力を入れやすくするためのベルト。形状はいろいろとあり、材質的には、皮革か化繊がメインになるように思われる。

YouTubeへの投稿動画(日本語)

YouTubeへの投稿動画

トレーニングベルトの効果を解説したサイト

2 リストストラップ

手に握るバーと手を固定させ、握力の低下によってバーが握れなくなるのを防止する働きがある。

形状はイラストのように、ベルト状の一端が折り返されて輪ができているものがメインになり、材質的には、綿、皮革がメインとなる。

・使用方法の解説イラスト

・YouTubeへの投稿動画@前から

YouTubeへの投稿動画A横から

YouTubeへの投稿動画B日本語のテロップ

3 パワーグリップ

働きは上記のリストストラップと同じ。

4 リストラップ

手首に巻いて、手首が折れてしまうのを防止するためのもの。

YouTubeへの投稿動画、日本語のテロップ

5 トレーニンググローブ
手の表面の皮膚の保護、滑り止めなどの働きがある。手首を保護するリストラップと一体になったものや、パッドが入ったものなど形状もいろいろあり、材質は皮革や化繊がメインとなる。

 

  バーベルを用いて行うエクササイズを、部位ごとに分けて表にしました。私なりに思いつく限り(または

YouTubeなどで調べて)のエクササイズを取り上げてみたつもりです。

 また、呼称に関しては、同じ動作でも何通りかあるようですが、そのすべてを拾い上げているわけではないと思いますので、その点はご了承ください。

【上半身】

部位
No 動作名称
No
動作名称
1
3
2
4
1
5
2
6
プルオーバー(ストレートアーム)
3
7
4
8
1
6
2
7
3
8
4
9
5
10
背中
1
5
2
6
3
7
4
8

 

【下半身】

 
No
動作名称  
No
動作名称
スクワット
1
 
7
2
ランジ
8
3
9
4
10
5
11
6
12